【節約】水筒持参で月4,500円も節約できる。投資すれば30年で375万円に。

節約・倹約

今回は、水筒を持参するメリットや節約効果を書いていきます。
また節約できたお金を投資すると「どのくらいの金額になるか」をご紹介したいと思います。

■本記事の内容

・水筒を持参する3つメリット
・節約効果
・水筒のデメリット(→解決策もあり)
・節約分を投資した場合のシュミレーション

この記事を書いている僕は7年前まで金融資産0円でしたが、節約をしたお金を元手に投資を始め、今では資産1450万ほどあります。

水筒を平日も休日も持参して節約しています。最近は熱いので、1リットルの水筒を買いました。

水筒を持参する3つのメリット

  1. 節約できる
    水筒持参で、毎日のペットボトル代やカフェ代を節約できます。
    喉が渇いたから、近くの自動販売機やコンビニでなんとなく、お金を使ってしまっていませんか。
    「なんとなく使ってしまっているお金」=「使途不明金」を減らしていくのが節約の基本です。
    節約の「初めの一歩」として始めることをお勧めします。
  2. 保温、保冷効果
    ペットボトルと違い、保温保冷機能により長時間、飲み物の温度を保てます。
    暑い日は冷たいものを、寒い日は暖かい飲み物を飲むことができます。
  3. エコ(ゴミを出さない)
    水筒を持参することで、ペットボトルやコーヒーカップなどのゴミを出さないので、地球環境にもよく、気持ちよく節約が出来ると思います。

水筒の節約効果

■メリットは分かったけど、実際どれくらいの節約効果があるのか?

飲み物によって違いはありますが、
例えば、僕が飲んでいる水だし麦茶だと、1ℓの値段が約2.5円~3円ですので、
150円のペットボトルを毎日1本購入している場合は節約効果は1日約148円です。
1か月であれば、148円×30日=4,410円の節約効果となります。

水筒を持参するだけで一か月約4500円の節約ができることになります。

これは一人分の計算ですので、
家族4人の場合は節約効果は約4倍になり月額16,000円の節約です。

なかなか大きい金額ですよね。

■すぐに元がとれる
水筒の500㎜の価格が約1000円~2000円ですので、
1か月もかからず、元が取れる計算になります。

投資で考えると1か月で投資回収となり、あとは利益しかでません。

水筒のデメリット(→解決策もあり)

  1. 洗う手間がめんどくさい→食洗器対応モデルがある。
    水筒を毎日洗うのが面倒くさいという方もいると思います。
    毎日、洗うのは手間ではありますが、食洗器対応モデルを買えば、食洗器洗いも可能です。

    脱線しますが、食洗器の購入は時短の観点から、とてもおすすめです。
    今では、我が家ではないことが考えれれません。
  2. 炭酸水や炭酸の飲み物を入れることが出来ない。→炭酸可能モデルがある。
    水筒は基本的には炭酸を入れるのNGです。

    理由としては下記の2つがあります。

    1つは水筒の中の圧力が、高くなってしまい、フタが開かなくなってしまったり破損する可能性があります。

    2つ目の理由は炭酸は酸性の飲み物であるため、金属を溶かす可能性があり、その水を飲んでしますと頭痛など体調不良を引き起こしてしまいます

    最近は炭酸水対応モデルも販売されているので、上記の心配もなく、炭酸水を楽しむことができます。
  3. 持ち運びが大変→小さいサイズや軽量モデルもあり
    重い、カバンがかさばんむので、毎日持ち運ぶのがイヤという方もいるかと思います。

    小さなサイズや軽量モデルもあるので、負担少なく持ち運ぶことができます。

節約分を投資した場合のシュミレーション

もし節約した「4,500円」を毎月積立投資をして年間5%で運用できたら、どうなるでしょうか?

金融庁の投資シュミレーションを使って試算してみましょう。
結果は下記の通りです。

5年の場合:306,027円
10年の場合:698,770円
15年の場合:1,202,800円
20年の場合:1,849,652円
30年の場合:3,745,164円

複利効果も働き、30年間積み立てると約375万円ほどの金額になる可能性があります。

冒頭にも書きましたが、「なんとなく使ってしまっているお金」=「使途不明金」を減らしていくのが節約の基本です。また環境にもよく気持ち良く節約することが出来ると思います。

水筒はすぐに結果がでる分かりやすい節約方法です。効果は絶大ですので、ぜひ始めてみましょう。


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